起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【机一つで起業に挑戦!】ワークスペースを整える。

モノのない職場を目指そう。(写真は理想)


今日も見ていただきありがとうございます。

今回は「ワークスペース」について考えてみたいと思います。

1.机一つでできる仕事

私の理想とする仕事は、「机一つでできる仕事」です。自分のこれまで経験したことや学んだ知識を生かして、パソコンとスマホとノートさえあればできる「私自身が商品やサービスとなる仕事」を目指しています。いわゆる「人的役務」という分野です。この言葉については、文献などで詳しい定義を見たことがないのですが、一般的に設備等(「資本」)をほとんど必要とせず、自分自身の専門的な能力や技術(「人的要素」)をいかして、お客様の課題解決や改善につなげるというお仕事です。すごく簡単に言ってしまえば、身一つでできそうなお仕事というイメージです。

2.学生時代は二宮金次郎さん

私の特徴ですが、どこでも集中できるところがあります。(ただし、あまり長続きはしません!)学生時代は、満員電車の中で、吊革につかまりながら、英単語や数学の公式を学んでいましたし、駅のホームでも待ち時間があれば勉強をしていました。通学途中も歩きながら、テスト勉強をしていたような(※交通安全の観点から、絶対だめです。)記憶があります。それでも、何とか大学には行けましたので、いつでもどこでも集中できる特性を生かして、狭いスペースでも仕事ができると思っています。

3.机一つのワークスペースを整える

現在、私に与えられたスペースは、リビング横の「学習机一つ分」です。子供は、ところてん方式で追いやられて、ダイニングテーブルで宿題をしているようです(笑)このリビング横のスペースは、狭く、両サイドが壁に囲まれた閉鎖的な空間ですが、逆に私には合っているかもしれません。こんな狭い空間ですが、もしかしたら、この先、日本中の方とつながることができるかもしれないと思うと、楽しい気分になります。

この机一つ分なら、整理したり、きれいにしておくことも簡単です。5分もあれば、たちまち「きれいな職場」になります!目の前に、モニター、キーボード、マウス、ノート、筆記用具だけの環境を目指していますので、そのような環境でしたら、他に目移りすることもありません。「時を守り、場を清め、礼を正す」という言葉がありますが、まずはこれにて職場の「場を清める」ことができます。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで904日)