起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【お悩み相談】どのように相談事に対応するべき?

 

このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

 

 

今日も見ていただきありがとうございます。

ここのところ、相談が増えていて、電話や面談などの機会も増えてきました。将来の起業の際にも、「相談事への対応」が求められると思いますので、あらためて「相談事への対応」について考えたいと思います。

実は、あまり相談をしない私

私は、人に相談することがあまり多くありません。これは、良くないですよね。悩みや課題があったときに、素直に人に頼ればよいのですが、何とか自力でのりこえようというところがあります。。子供のころに、三者面談を終えた親から、「心配がないことが、一番の心配だ。」と言われたほど、家族や先生にもあまり悩みを打ち明けることがありませんでした(笑)

今は、ありがたいことに、組織に所属していますので、報連相で、そうしたところは若干改善されてきたと思いますが、それでも比較的相談をする機会は少ないかもしれません。

一方で、仕事柄、人から相談を受けることは多くあります。自分自身が、あまり人に相談することがないため、「相手が何を求めているか?」を取り違えそうになることがあります。

相談者の方は、何を求めているのだろうか?

いろいろと相談を受けるようになって感じたことですが、私に相談される方は、次のいずれかであることが多いです。

①自分の思いを伝えたい、相談をしながら気持ちの整理をしたい。

②自分の置かれた状況を知っていてほしい、そしてその状況を認めてほしい。

③とにかく話してスッキリしたい。

④解決策や改善策を提案してほしい。

⑤相談をすることで、何か変わるかもしれない。

相談者は「解決策」や「改善策」を求めて、私にお声をかけてくださったのかなと思っていましたが、案外④ではないようで、①~③のように、ひととおりお話をされてすっきりされていく方もいらっしゃいます。

聴くことを優先し、求められときに、提案をしょう!


現職も、起業後も同じことですが、相談を受けたら「まずは聴くに徹したい」と思います!相手の思いも、相談の度に変わることも多々あります。本当に相談したいことが見えてくるまでは、とにかく聞くに徹するようにします。

そして、相談の中で解決策や改善策を求められたとき、ようやく私の出番です。学んできた知識やこれまで培った経験をフル稼働して、できるだけ最適なお答えをお伝えしようと思っています。

「相談事への対応」は、まだまだ人間に優位性がある分野で、AIに勝る分野だと思っています。この相談対応にはまだまだ学ぶべきことはたくさんあります。「相手に合わせた対応のしかた」をこれからも学んでいきます。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで889日)