【感動】報道ステーション「鈴木隆行のあれ」を見て思う。
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一昨日の夜、久しぶりに「報道ステーション」を見ました。たまたま、テレビをつけたときにやっていた「ワールドカップ」の映像がなつかしくて、見入ってしまいました。
私も熱狂していた昔を思い出しながら、感想を書きたいと思います。
テレビで流れていた「感動の名シーン」
報道ステーションでは、ワールドカップ開催を前に、過去の感動シーンをピックアップする形で、20年前の日韓ワールドカップの1シーン(鈴木隆行選手のゴール)を映していました。私も、「みんなの記憶に残るシーンは何だったかなあ」と振り返って、一瞬そのシーンが脳裏をよぎっていましたので、納得です。子供の頃に、感動した記憶が残っていました。
番組では、そのシーンの重要な人物をたどる形で、ラストパスを出した小野伸二選手、相手側のキーパーのデ・フリーガー選手、そしてゴールを決めた鈴木隆行選手にインタビューをされていました。
ひたむきな人は、かっこいい!
鈴木選手は、「とにかくボールを追い続ける!」そのことを大切にされていたようで、その全力で走り回る姿が、子供の頃の自分にはとてもかっこよく映っていたことを思い出しました。
インタビューを見ると、結果として自分にボールが回ってこないかもしれないが、とにかくボールを追い続けるということを大切にされていたようで、ひたむきに、泥臭く頑張る人は、やっぱりかっこいいな!と感じました。
自分の努力は、誰かにつながる!
そして、もう一人、その特集では取り上げられていたのが、中山雅史選手でした。中山選手は、鈴木選手が憧れ、そのプレースタイルの参考としていた方として映し出されていました。
たしかに、中山選手こそ、私の中で泥臭く、ひたむきなイメージの選手です。テレビでは、中山選手のプレーもあわせて放送されていました。その姿も、またがむしゃらで、感動して見入ってしまいました(涙)
その映像を見ていたら、ひたむきに、一生懸命にゴールに向かって頑張る姿は、もし、その瞬間に「自分のゴール」につながらなくても、時を経て「誰かのゴール」につながることもあるのだなあと感じました。
「汗をかかずに成功する」系の本とかを読んだこともあります。目的や目標に直結する行動を心がけることはとても大切だということも感じています。でも、一方でひたむきな姿は私が最も愛する「仕事のスタイル」かもしれません。
と、子供の頃のあの名シーンを思い出しながら、感想を書いてみました。あっ、でも、私は汗をかかないオフィスワーカーですが(笑)
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで862日)