起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【ブログ再開】起業準備に注力していたら、現職でトラブル多発!

 

このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

 

今日も見ていただきありがとうございます。

約2か月ぶりにブログを再開しました。と言いますのも、起業準備を熱心にしていたら、現職の方でトラブルが多発しまして、そちらに追われていました。。

絶体絶命のピンチ!

ここ数カ月、いろいろなトラブルが襲い掛かってきました。現職で、自分が関連する仕事で、いろいろなトラブルが多発しまして、ずっとずっと対応に追われていました。膨大な資料を準備したり、説明の準備をしたりと、ただただ慌ただしく過ごしていました。

誰かが、起業準備に邁進する私を見て、「現職の方でこらしめてやろうとしているのか?」と思えるぐらいに、次々と。。

何が困ったかというと、、、万が一、この仕事に関連して、会社に損失を与えようものなら、小心者の私は、責任を感じて、その損失を上回る利益を出すまでやめられなくなるのではということです(汗)

結果、この2か月で、全ての対応が終わりまして、無事、無傷。何の損失も出さずに、完遂することができました(ほっ)

というわけで、ようやく起業準備とブログ(私の居場所)に戻ることができました。

ピンチの中で気づいたこと

ピンチの中で二つ気づいたことがありました。

一つは、起業をしようと思っていても、案外と、現職のことを大切に思ってしまうことです。この数カ月は、今の会社に少しの損失も与えないようにと、そのことばかりを考えていたかもしれません。そこに愛があったとは。。

そして、もう一つは、ピンチな局面が訪れたとき、自分で決めることができ、自分で責任のとれる状態でありたいということです。自己決定権があるのとないのでは、全然違うなあと感じました。被雇用者の私には、自己決定権が・・・(涙)

再び、起業へと進む!

この2か月の間は、現職に注力していましたが、隙間を見つけては、読書と勉強、運動は欠かさずに続けていました。そして、自分の中で大きな変化が生まれたように感じています。価値観の変化です。これについては、後日、ゆっくりと書こうと思います。

そして、その価値観の変化を受けて、前にも増して起業への意欲が上がってきました。最近読んだ本の中で、「紆余曲折、遠回りをして辿りつくことにも意味がある」というようなことが書かれており、ここ数カ月、もしかしたら、これまでの私を慰めてくれたような気がしています。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで786日)