起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【孤独のジカン】ひとりの時間は、癒しの時間

 

会社員の起業(孤独の起業)

 

起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標としています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

 

今日も見ていただきありがとうございます。

私は、元々人の顔色を気にしすぎるところがあるのですが、そんな私が、何を間違ったのか、人事関係の仕事や管理業務に携わっていまして、1週間仕事をしていると、精神的にぐったりとしてしまいます。今日は、そんな私に必要な「癒しの時間」というお話です。

 

ハードな日々で、ぐったりと。

ここのところ、仕事(現職)の方が忙しく、毎日、朝から晩まで予定が詰まっていて、ずっと誰かと話していたので、ゆっくりと考え事をする時間がありませんでした。

元々、私のデフォルト(自然な状態)は、「無言で静かにぼおーっとしている状態」です。しかし、会社に行くと、なぜか変なスイッチが入って(きっと嫌われたくない本能が働いて)、いらないサービス精神を振りまき、頑張ってしまうのです。

これは、本当に自分を苦しめるのでやめたいと思っていますが、もう私の「一生のパートナー」となってしまいました(笑)

そうやって、1週間誰かとお話をしていたり、仕事をしていると、気疲れからぐったりとしてしまいます。

週末ぐらいは、一人の時間を

「ゆっくりとコーヒーを飲む時間」、「ウッドデッキの上で寝そべる時間」、「芝生の上で転がる時間」、「本を読む時間」、「研究に打ち込む時間」、「図書館でゆったりと過ごす時間」、、、こういう時間が私は生き返らせてくれます。

今日の午前中は、子供が出かけていたので、図書館で、ゆっくりと古い本を読んでいました。図書館は、適度に人がいて、それでいて静かで、アナログな本に囲まれていて、リラックスに最高の環境です。

昔は活字を読むのが大嫌いでしたが、今は時間を忘れるぐらいに没頭しています。

自分の時間を過ごすことでよみがえる、自分のペース

ゆっくりと自分の時間を過ごすこと、自分のペースを取り戻すことが、1週間のリセットにつながり、私にとって重要なんだろうと思います。

仕事をしていると、自分のペースなんていうのはなかなかありません。誰かと一緒に仕事をしている以上、常に「報・連・相」があるものです。

でも、そのまま週末に突入して、誰かのペースで1週間を終えてしまったら、自分の人生ではなくなってしまう、そんな気がしています。

起業しても、きっと仕事である以上、なかなか自分のペースでは仕事ができないかもしれません。ですが、週末ぐらいは、「ひとりの時間」を確保して、1週間のリセットをしなくてはと考えています。(子育ても大切にね!自分への戒め)

このひとりの時間は、時を忘れさせてくれ、様々な発見や気づきに巡り合わせてくれます。結果的に、短時間で様々なことが得られるような気がしています。

古い話ですが、ドラゴンボールに「精神と時の部屋」というのが出てきましたが、そんなイメージがあります。きっと、この時間が、起業に向けて取り組んでいる「自分」を育ててくれるのだと思います。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで686日)