【一度きりの人生】ダメもとで「日本一」を目指してみる。
会社員が起業を目指し奮闘する実話です。今日は、「あることで日本一を目指す」というお話です。 このブログでは、起業の不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標に、現在進行形の実話を記しています。成功までの過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
今日も見ていただきありがとうございます。
これまでのブログで、起業前に、起業に関する分野の研究をしていることをお伝えしました。
起業の前に、研究活動に注力!
私は、「人的役務」という分野で、起業にチャレンジしたいと思っています。この「人的役務」とは、「仕入れや設備投資を必要としないような、その人の知的、精神的、肉体的な活動により提供されるサービス」というイメージです。
いわば、この身一つで行うことが出来るお仕事だと考えています。
現在、起業準備の傍ら、会社員の傍ら、その仕事をするにあたって必要な分野の勉強や研究活動をしています。
私の大変に悪い癖の一つに、「目の前のこと全てに全力投球をしてしまう」ことがありますが、その特性がこの研究活動でも発動しまして、研究活動も疎かにできないのです。
しかし、これは起業活動にとってもプラスになることがあります。研究活動がうまくいきますと、講演や執筆、プロジェクトのオファーがいただける可能性がありますし、宣伝効果もあります。ニッチな世界の専門家になることもできます。起業後の仕事につながる可能性があります。
そんなことで、片手間で始めたことですが、現在、真剣に向き合っているのです。
研究活動は、起業前のマイルストーン
前回のブログでは、現職では、日中に自己決定感(自己決定権)がほぼ失われているということを書きましたが、研究活動は、ある意味では自分の自由な意思で進めていくことができています。
起業と同じように、自分の責任の下で、自分で進めていくことができますので、種類は全く異なりますが、研究活動で一つの成果が作れれば、自信となるような気がしています。
私は、この研究活動に、一つの目標を決めることにしました。そして、それは、とても無謀な目標なのです。
どうせなら、「日本一」を目指してみよう。
この研究活動に関する目標を決めました!
それは、「研究分野で日本一となること」です。「日本一」というのは、とあるジャンルで、その年を代表する研究に贈られる「最優秀研究賞」を目指すということです。
そうです。あまりに無謀な目標です(笑)元々、ただの会社員です。普通に見積もっても、この目標が達成される可能性は0.0001%あるかないかの無視できるほどのものです。
しかし、実は、私には何かいけるような感覚も少しあるのです。この感覚は、20年前の子供の頃にも一度だけ感じたことがありまして、その時は、みんなから無謀だと笑われたのですが、(こんな私でも)国際舞台に立つことができました。その感覚が再び起きているのです。
どうせ一度きりの人生です。ダメで元々、大きな目標を抱きながら、進んでいくのも悪くないと思います。そんなことで、毎日、勉強の傍ら、東京の有名なホテルで行われる表彰式の写真を見ながら、呼ばれてもいないのにそれを見てニヤニヤとしているような、変な人間です。
そんな変な人間でも、目標によって、少しイキイキとした生活ができているということだけ、知っていただければ幸いです。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで659日)