起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【最強のToDoリスト】起業ノートを書く

 

このブログでは、起業の不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標に、現在進行形の実話を記しています。成功までの過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

起業まで残り200日を切りました。研究活動や現職に時間を取られて、なかなか進んでいなかった起業準備、ここにきて一気に進み始めました。それは、「起業ノート」のおかげかもしれません。

ToDoリストと私

私の現職は、マルチタスクの極みなようなもので、会社の中のあらゆる相談事に答えるお仕事です。

廊下を歩けば誰かに話しかけられ、席に着くと電話やメールに追われる日々。

それでも、1日に100種類ぐらいの仕事と向き合うために、毎日、ノート1ページに、今日やる仕事を書いています。ジャンルごとに分類しながら、1ページにびっしりと書くようにしています。

ノートに書くと、一旦頭に留めておいたことを解放できますし、何よりもやり忘れがないので、このようにToDoリストを書く日々を送っています。

そして、仕事の進捗に応じて、100個ぐらいのToDoを蛍光ペンで少しずつ塗りつぶし、全項目全て塗りつぶしたノートを見て、今日も頑張ったなあと、自分で自分をほめる毎日を送っています。ToDoリストを書き始めて、もう10年以上になるかもしれません。

ToDoリストを書いていて気づいたこと

私は、子どものころから、宿題の忘れや持ち物の忘れが多く、一言で言えば、だらしのない子どもだったと自覚しています。

20才を過ぎても、そうしたところが残っていたと思いますが、このToDoリストを書いて以来、やり忘れや忘れ物が激減したように思います。

また、消し込みができていない項目が残っていると、気持ち悪くて、やりきりたいと思う気持ちが芽生えてきます。

どんな困難なことでも、細分化してToDoリストにまとめることで、最後までモチベーションを維持し、完遂することもできるようになりました。

ただのノートですが、そこに書いたことはやりきらないと、気が済まないものです。

そのため、私のToDoリストに書かれた一つ一つは、「必ず実現されること」を意味するのです。

起業ノートが成功へと導いてくれると信じて

起業するにあたっても、やりたいことややらなければいけないことは山ほどあります。

これを頭の片隅に置いておこうとすると、途端に不安になったり、混乱したりするので、一冊のノートを作って、ジャンルごとにまとめています。

例えば、起業のために「購入するもの」「読む本」「勉強すること」「必要な届出」などでページを分け、それぞれ必要なことを書いては消して、書いては消しています。

おかげさまで、何をすればよいのかわからなかった道のりに、少しずつ明るい兆しが見えてきました。また、毎日やってきたことも、やりきったこととしてノートに残り、次への励みとなっています。

 

私は、ひとりで起業をします。誰かが助けてくれることも、誰かが導いてくれることもありません。だからこそ、起業ノートを書き続けます。そして、このノートに書かれたことは、必ず実現されます。そして、ノートの最後のページに書いた、自分の夢も、きっと実現されるものと考えています。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで141日)