起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【生まれ変わる】「4月始まり」の手帳から、「1月始まり」の手帳へ。

お題「新しい手帳に切り替えるタイミング(来年の手帳を買ったのですが、今年の手帳もまだ使えるし、新しいものも使いたいし、2冊持ち歩きたくないし悩み中です)」に挑戦

 

このブログでは、起業の不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標に、現在進行形の実話を記しています。成功までの過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

一昨日、「起業ノート」のことを書きました。

これは、私が現職で利用している「ToDoリスト」の起業版です。そして、もう一つの私が現職で愛用しているのが、「手帳」です。今日は、その「手帳」にまつわる話です。

ToDoリストと手帳

私は、仕事のやり残しや忘れ物を防ぐために、かれこれ10年以上、毎日、ToDoリストを書いては消しています。

現職の仕事中は、基本的にこのToDoリストを携帯しています。誰かと話しているときに、ちょっとした依頼や相談でも聞き漏らしてはいけないという、強迫観念のようなものがあり(笑)、休憩時間以外は、なるべく持ち歩くようにしています。

以前、このToDoリストを机の引き出しにしまったことを忘れて、とても焦ったことがあります。私にとって、「司令塔」のような存在ですから。。

そして、もう一つ大切にしているのが、「手帳」です。ToDoリストでは、時系列の重要なイベントが把握できないので、手帳(タイムスケジュール)に予定を入れるようにしています。

両者ともに、アナログなものですが、書くことでリセットできるのと、完了したときに消し込む快感(ゲーム感覚)があって、なくてはならない存在になっています。

「4月始まり」の手帳から、「1月始まり」の手帳へ

私の会社の事業年度は、4月から始まります。新入社員を迎え入れたり、会社行事を決めるときも、基本は4月を基準としていますので、これまでは「4月始まり」の手帳を使っていました。

しかし、これからの起業は、個人事業としてスタートを切ろうと思っていますので、(個人事業の事業年度は1月から始まるため)「1月始まり」の手帳を買うこととしました。

会社員になったばかりの頃は、何も考えず、「1月始まり」の手帳を買って、不便さを感じていました。しばらくして、「4月始まり」の手帳を買うように改めて以来、10年以上、「4月始まり」の手帳を買っています。

しかし、ついにこの「4月始まり」の手帳とお別れをする日が近づいています。

手帳を切り替えるとき

起業に向けて、「1月始まり」の手帳を購入しましたが、まだ、現職で使用している「4月始まり」の手帳を手放すわけにはいきません。

当面は、この2つの手帳を併用していくこととなります。会社では、「4月始まり」の手帳を使いながら、家では、「1月始まり」の手帳を使うという、二重生活です。

間違っても、「1月始まり」の手帳を会社に持っていってはいけません。そこには、会社の誰一人として知らない、私の秘密がぎっしりと書かれているからです(笑)

ということで、起業をする直前の3月末までは、2冊の手帳を使い続けることとなりそうです。そして、4月1日になったら、「4月始まり」の手帳にお別れを告げることになります。

お題から少し外れてしまいましたが、手帳を切り替えるタイミングは、私が生まれ変わるタイミングということです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで139日)