今日も見ていただきありがとうございます。
仕事をしていると、「組織の常識」や「一般的な物差し」で考えることが多くなって、どうしても自分の意見を抑えてしまいがちです。
「自分ならこうしたい!」とか、「こうした方がみんなハッピーになれる!」と思っていても、いろいろと考えて控えてしまうことが多々あります。もちろん、起業をしても、同じように何かのルールに縛られてしまうことはあるかもしれませんが、自分で進んでいくことを決めた以上、少しは自分の理想を叶えたいものですよね。
以前は、仕事で理想と現実のギャップに直面したとき、「仕方がないな」と自分をごまかしていました。
それは、会社員としての「生き方」として間違ってはいないのかもしれませんが、それをずっと続けていて、「あれ、この先も、こういう人生で終えてしまって良いのかな。」と思うようになりました。もちろん理想だけを言っていてもいけないのですが、本当に目指すべきは「現実の妥協点」より、「理想の未来」なのかなと、最近は考えています。
そこで、最近は、私だけの「理想の会社」を頭の中で起業して、楽しんでいます。
「利益率のいい仕事より、社会にプラスになりそうな仕事を優先してやろう!」とか、「頼まれた仕事はとにかく全てやろう!」とか、「納期と品質のどちらかの選択に迫られたら、無理かもしれないが両方を選択しよう!」とか、本当に現実離れした理想ばかりを考えていて、人から見たら笑われてしまうレベルかもしれません。起業をして、事業を継続していくことは、きっとそういうことばかり言っていられないかもしれませんが、「目標は理想的なものでもいい!」と、自分に言い聞かせています。
今感じている課題(理想と現実のギャップ)こそが、起業のモチベーション!
会社ではできないことこそ、個人で実現させたい目標なのです。週末は、会社と離れて、ゆっくりと自分だけの「理想の会社」を考えてみることとします。
そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで913日)