起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【幸せでありたいのに】相手の心に、同期する自分

 

会社員が起業を目指し奮闘する実話です。今日は、「自己肯定感の低さ」と「それによる疲れ」というお話です。

このブログでは、起業の不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標に、現在進行形の実話を記しています。成功までの過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

以前、ブログで自分の性格(自己肯定感の低さ)について、前向きに捉えて、このように書きました。

reiwastartup.hatenablog.com

 

そんなことを書いていた矢先、不満だらけの人と、関わらなければいけないシチュエーションがやってきました(涙)私は、他人の心でかなり動揺してしまいます。今日はそんな一日を振り返りたいと思います。

 

先週末からしていた「嫌な予感」

先週末から、問題の方とやり取りをしていたのですが、どうもそのやりとり(文面)には必要最低限のことだけ書かれていて、何となくよそよそしい感じがして、嫌な予感がしていました。

今朝、やっぱりというか、その予感が当たってしまいました。その方がいろいろと思っていることがあるとわかり、その最前線に立たされることとなりました(号泣)

いろいろと思うことがあるようで、窓口として受け止めなければいけなかったのですが、そんな日はどうしてもそういう人の気持ちに引っ張られてしまいます。

相手の負の感情と、同期してしまった。

相手の話というか、愚痴を聞けば聞くほど、相手の負の感情がこちらに浸食してきます。私は、相手の考えに引きずられることはなかったのですが、相手の感情にはかなり引きずられてしまいました。

頭は、とっても冷静です。相手の考えにも理解を示しつつも、とはいえ、現実的ではないなと、しっかりと自分を持っています。

しかし、心は、とても貧弱です。相手の感情がもろに私に乗り移ろうとしてきます。怒りや悲しみや悩みが、どんどん自分のことをネガティブな方向に持っていこうとしています。

今、私は、昔の自分と比べて、とても幸せなはずなのに、相手の話を聞いた後は、急に不幸の感情に切り替わろうとしているのです。

何だか書いていたら、自分の本当の心が戻ってきました。

仕事が終わって、夜の散歩をしていたら、少しずつ穏やかになってきました。そして、上のとおり、一日を振り返っていたら、ようやく本当の自分の心を取り戻してきました。

そうだ。今、私がやらなければいけないことは、起業準備、スキルアップ、研究活動、そしてそれらと家庭との両立でした。

ずっと負の感情に引きずられていたら、そんな大切な時間まで、いろいろと悩むだけの時間となってしまいます。家に帰ったら、全て忘れて、やるべきことに集中。

このブログをもって、負の感情とはさよならをした、という話でした。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで867日)