起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【考え方次第】自己肯定感の低さは、意外と「21世紀の武器」になるかも!

東京で見た桜。

今日も見ていただきありがとうございます。

前回までのとおり、今週は大変な一週間でした。あらためて自分の性格とその捉え方について考えてみます。

1.自己肯定感が極端に低い

今週のお仕事は、最終的には良かったのですが、なかなか苦痛を強いられた日々となりました。すべて人に関するトラブルで、疲れの原因は、自身の自己肯定感の低さから来るものかと思います。昔から、自己肯定感が極端に低く、他人の顔を伺ってばかりいました。そして、自分軸ではなく、他人軸ですべてのことを考えていました。

これまでに自己肯定感に関する数多くの本や動画を見て、改善に努めていきましたが、これといってなかなか改善されるものではないことも自覚しています。これは、起業にとって大きな不安要素です。

2.自己肯定感の低さは悪いこと?

自己肯定感の低さは、考えてみると、一つの強みかもしれません。最近ではAIが人の仕事を奪うという懸念がありますが、(皆さんも自分の仕事がなくなったら嫌ですよね。)このAIが苦手とするのが、相手の表情や空気感をつかむことや、ひいては人のニーズを正確に把握することだからです。(現在は少しずつ得意になっているかもしれませんが。。)

他人の顔色をうかがって、周りの空気感を敏感に感じられることは、見方を変えると、21世紀にこそ求められる素質なのかもしれない、そう、前向きにとらえていきます。例えば、「お客様が何に困っているのか?」、「本当は言いにくくて言えないことは何なのか?」、「世の中の人は今、何を求めているか?」自分の性格を逆に利用して、これらを受け止めていきます。そして、困っている方に寄り添えるような人になりたいですね。

3.1対1の仕事を大切にする!

自己肯定感の低さは、きっと仕事で生かせると思いますが、あまり多数の方と同時に仕事をしていると、気疲れやそれによるパフォーマンス低下もあるかと思います。基本は、1対1の仕事を大切にしていきたいと考えています。少しずつ事業計画も出来上がってきました。自己肯定感の低さとは、うまく向き合いながら、そしてうまく活用しながら、付き合っていこうと思います。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで928日)