起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【ブログ復活】いばらの道を、進みたがる人生

 

 

このブログでは、起業の不安とリスクと戦いながら、起業を成功させることを目標に、現在進行形の実話を記しています。成功までの過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

最近、とても忙しくて、ブログが滞っていました。と言いますのも、最近、研究活動や仕事で、大きな課題に挑戦していて、その他のことが手つかずになっていました。いつも、いばらの道を進みたがる、私の変な習性について考えてみます。

なぜ、難しいことに、チャレンジしたがるか?

目の前に、「高い山」と「低い山」があった時に、どちらを選ぶでしょうか?

普通なら、どちらの山も選ばずに、前に進む「平坦な道」を探すだろうと思います。私はというと、あえて登らなくてもいい山に登ろうとし、その上、高い山を選ぶだろうと思います。

そして、その高い山に登るために、頭を悩ませます。ルートを計画したり、必要なものを準備したり、または、トレーニングをしたりすることを選びます。

さらに、その過程に勝手に意味を見出します。山を登りきったときには、達成感を感じ、充実感にひたり、自分は成長をしたのだと感じます。

私の人生を振り返ってみますと、そんなものなのです。

山に登らなくても、目の前に楽しいことやうれしいことがたくさんあるはずなのに、それにはそれほどの意味を感じず、むしろ、苦労した方が、何かの意味があったのだと、勝手に考える習性があります。

そして、さらなる「高い山」を求めて、彷徨っているのですから、お笑いものですね。。

苦労して、チャレンジすることに、意味はあるか?

ときどき「苦労してまでやることに、意味があるのかな?」とか「苦労してる時点で、向いていないのか?」などと、思うこともあります。

今も、研究活動や起業活動、現職でも、そんな気持ちと戦いながら、日々を送っています。苦労も楽しめているうちはいいのですが、辛抱の要素が強くなってくると、これもまた、考えものです。

そうやってブログを綴っているときに、あることを思い出しました。受験勉強の時のことです。受験勉強の頃を思い出すと、長い暗黒時代がありました。はじめは嫌いな科目ばかりで、数学も、英語も、国語も、理科も、どれも好きになれずにいました。赤点を取らないようにということだけを考えて、辛抱しながら、やっていたかもしれません。

そんな時期が続いていたときに、あるときに、わかることが増えて、急に楽しくなってきました。そして、気づいたら、全ての科目が好きになっていました。

そう考えてみますと、今の、もう少し先には明るい未来もあるのだろうと思います。

苦労を楽しむために、できること

選択が正しいかではなく、選択したことを正しいと言えるところまで持っていけるかが、大切だという人がいます。

私には、とてもありがたいお言葉です。今のチャレンジの答合せは、数年後になると思いますが、その答合せを「〇」にするために、できることしようと思います。

その意味でとても大切なこととして、二つ考えています。

一つ目は、苦労しているとき、つまらなく感じたときに、停滞しない、少しでも前に進むことです。

ときどき、手が止まって、足が止まって、頭までフリーズしてしまうことがあります。そのときにアウトプットが激減し、もう一度前のペースに戻すことができなくなってしまう、悪癖があります。だからこそ、毎日少しでも前進することを大切にしたいと思います。それは、たった5分でもいいと感じています。

二つ目は、今の思いをしっかりとブログに書き綴って、読み返すことです。

書くことで気持ちの整理ができます。また、書くことで書いている自分を他人のように、励ますこともできます。今日書いてみてとてもスッキリしました。

ということで、毎日ちょっとずつ前進している姿を、定期的にブログに残しておこうと思います。今、同じような思いで何かに取り組んでいる人の目に触れたら、うれしい限りです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで551日)