起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【メリット・デメリット】ひとり起業について学ぶ!

 

このブログは、平凡な会社員が、起業を目指して奮闘するお話です。起業までのリアルな様子をお伝えしています。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早期に事業を安定化させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が、少しずつ成長していく様を見ていただけますと幸いです。そして、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

 

ひとりでやれるかな。

今日も見ていただきありがとうございます。

起業の本をいくつか読んでいまして、今回は「ひとり起業」について書きたいと思います。文字通り、ひとりで起業し、その後もひとりで事業を行うことです。

1.ひとり起業のメリット

ひとり起業ということは、「従業員を雇わない」ということです。ネット起業のように、店舗を持たない場合は、ひとり起業をされる方が大半ではないかと思います。

・雇用のリスクがない。

・オフィスが狭くてもよい。

・人間関係のトラブルがない。

労務管理に関わる事務作業が不要。

・事業の変革が柔軟にしやすい。

リスクや初期費用を考えると、私のような人間には合っているのかもしれません。

2.ひとり起業のデメリット

ただし、一方でデメリットもあるかと思います。

・自身の病気やけがなどで、事業が継続できないリスクがある。

・いろいろなアイデアや意見を聴くことができない。

・すべて自分で対応するため、重要な仕事にだけ集中できない。

・自己管理が必要となる。

ある意味、「健康管理」と「自己管理」が重要な仕事といっても過言ではないかもしれません。今は、会社で周りのメンバーとともに仕事をしていますので、チームプレイのメリット(=ひとり起業のデメリット)を十分に感じています。

3.まずは「ひとり起業」でスタートしよう。その後のことは、そのときに。

ひとり起業のメリット・デメリットを学びました。当然ながら、費用面やリスク面を考えて、私の場合は「ひとり起業」でスタートする予定です。まずは自分の生活を維持していけるだけの売上を得られるようにすることが重要です。では、少しずつ仕事をいただけるようになったら、、、そのときは、そのとき考えようと思います。

まずは、確実にスタートアップを成功させることに集中していきます。ひとりではどうしようもない時も出てくるでしょうが、その時はさまざまな手段で、周りの協力を得ようと考えています。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで897日)