このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
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現職の関係で、たくさんの方の履歴書や職務経歴書に触れることがあります。履歴書・職務経歴書には、その人の歩んできた道が記されており、1枚1枚に大変興味深いものがあります。起業につながる私の履歴書にはどのようなストーリーがあるか、今回は、履歴書・職務経歴書を通じて「キャリアアップ」についてあらためて考えてみます。
履歴書・職務経歴書にはいろいろなものが詰まっている
人事のお仕事をしていると、たくさんの方の履歴書・職務経歴書に触れることになります。仕事の中では個人的な興味は抑えていますが、一人一人の履歴書を拝見していると、それぞれのストーリーというか、ヒストリーというか、とても重要なものに接している感覚があります。
一方、自分自身が入社時に提出した履歴書・職務経歴書の控えをいまだに取っていますが、それを見ると、とっても甘酸っぱいものを感じます。自分が面接官だったらと思うと、、、いい時代に入社できたものです(笑)
私の履歴書
私の履歴書(現職提出分)には、子どもの頃から、今に至るまでの人生が刻まれていますので、少しだけご紹介します。
・田舎で生まれる。世の中のすごい人に触れてみたいと思い、大学入学とともに上京する。
・大学在学中に、サークル活動にのめりこむも、その活動が評価され、一瞬、世界の舞台に足を踏み入れる。が、ぱっとしない。
・その後、在学中に、管理系業務に興味を持ち、資格を取得し、就職。しかし、若気の至りから失敗。
・そして、現職への就職を目指し、スキルアップに努める。
・「貴社のスタートアップと事業拡大に最大限の貢献をします。」とのお恥ずかしいコメントあり。
現職では、そのコメント(公約)が果たせているかはわかりませんが(笑)、20年ほど勤務しています。何とかようやく安定した人生を歩んでくることができました。ただ、私自身が一番感じていることですが、「道半ば」という思いがどうしてもぬぐいきれません。学生の頃も、社会人になってからも、どうしても満たされない思いがあるのです。
起業に向けて、履歴書・職務経歴書を作ろう!
起業は、転職活動と違って、ある意味、自分が自分を雇用しているわけですので、履歴書・職務経歴書を作成する必要は一般的にはないと思います。ただし、融資を受けたり、補助金の申請をしたり、何かの許認可をとるときに求められることがあるかもしれません。
必ずしもいるわけではないかもしれませんが、私は少しずつ履歴書・職務経歴書をアップデートしていこうと考えています!転職への逃げ道を作っているわけはありません(笑)自分のキャリアやスキルをあらためて棚卸する機会として、履歴書・職務経歴書を作成しようと思っているのです。
そして、その履歴書・職務経歴書に詰まっている「自分の歴史」を振り返りながら、自分の将来像を明確にしたいと思っています。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで885日)