このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
今日も見ていただきありがとうございます。
読書の秋と言われますが、暖かくなってきた春の読書もおすすめです。本はいつでもやさしく接してくれます。どんなときでも、信頼できるパートナー。今日はそんなはお話です。
悩んだときに、ふと寄ってしまう、本屋さん
仕事で落ち込んだり、悩んだりしたとき、私はいつも本屋に行きます。というか、ふと寄ってしまいます。近くに、遅くまでやっている大型書店があり、そこで、いろいろな本を読んで、好きなものを買ってきます。たくさんの本に触れていると、著者はいつでも、やさしい言葉や先見的なことを囁いてくれます。ちょうど私にぴったりの言葉を伝えてくれているような感覚です。そうして本に囲まれていると、少しずつ心の傷も癒され、明日への活力が湧いてきます。
先日も仕事で少しへこんでいたとき、『会社の中での評価より、社会での評価を求めよう!』と言う言葉で、現職で評価されることの無意味さを痛感していた私に、活力を与えてくれました。
そして別の本では、『臆病者が、用意周到に準備して、遂に、起業した時に成功が訪れること』というメッセージもいただきました。
何やら、私の弱さも悩みも全て感じでくれているようです。
付き合う本で、人が変わる?
「付き合う人で、その人が変わる」と言いますが、付き合う(読む)本でも、その人が変わるのかもしれません。なぜなら、その本を書く人と、本を通じて接することができるからです。
私は、本を通じて、著者の熱い思いに触れたり、刺激を受けてたりしています。いつでも、私に優しい言葉と、導きを与えてくれます。おかげさまで、多少大変なことがあっても、幸せに過ごせているのかもしれません。そして、組織や社会の中にいても、自分の信念を持ち続けることができています。
手に取る本は、潜在意識の表れ
最近思い浮かんだことですが、もしかしたら、悩んだり、何かを読みたくて、ふと手に取った本は、潜在的な私の思いなのかもしれません。潜在意識が、夢となって現れるように、潜在意識が、本となって、言葉となって、私の目の前に現れるのかもしれません。
そんなことを考えていたら、ちょっと心持ちが楽になります。人生の困難なとき、何が問題でどうしたいかわからなくなる時もあります。そんな時は、本屋や図書館に行こうと思います。そして、そこで著者と向かいながら、同時に自分とも向き合いたいと思います。
起業に向かっている今こそ、本のありがたさに気づきます。いつも優しく接してくれてありがとうと言いたいです。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで750日)