起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【今日はこれを意識】感謝「ありがとう」の気持ちを忘れずに。

 

このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

昨夜のブログでこんなことを書きました。

 

昨夜のブログでは、現在関わっている問題に少し触れているのですが、こういう問題に関わっているときって、ついうっかり感謝の気持ちとか忘れてしまうものです。今日は自分への戒めとして、「感謝」について書いてみます。

 

変なところまで、同期してしまった。

昨夜のブログでは、「相手の負の感情が、自分に同期してしまう」ということを書きました。そのブログでは書いていなかったのですが、もう一つ、相手の感情に同期してしまったことがありました。

それは、「感謝の気持ちの薄れ」です。相手は、周りや環境に対しての不平不満をおっしゃっていましたが、その背景には、周りや環境に対しての感謝の薄れが、多分に感じ取れました。

私もそんな話に一定の理解を示しつつ、伺っているうちに、負の感情に引っ張られてしまいました。そのうち、私の心にも感謝の気持ちがなくなっていることに気付きました。

問題にぶつかったときこそ、感謝の気持ちを。

自分が問題にぶつかったときや悩んでいるとき、よく周りへの感謝の気持ちを忘れていることがあります。自分に余裕がないせいか、周りの気遣いや優しさに気づかず、「ありがとう」を忘れていることがあります。

起業をしたら、ほとんど全てを一度失ってしまうことを考えれば、こうして会社員として仕事をしていることは、本当に感謝しかないぐらい、恵まれている環境だと思います。

こういう問題にぶつかったときこそ、それを思い出そうと思います。

今日は、「ありがとう」という言葉をしっかりと伝えよう。

今日、前述の方とお話しする機会は、なんらかあると思います。まずはその方に、「昨日はいろいろとお話をしてくださってありがとう。」ということを伝えてみようと思います。

そして、私の周りのメンバーについても、依頼したことの報告をしてくれたときに、「いつも丁寧に仕事をしてくれてありがとう。」と伝えようと思います。

私のように、相手の心に同期しやすい人間がいますので、負の感情は広がっていくこともあると思います。「ありがとう」は負の感情の歯止めになるかもしれませんね。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで866日)