【小ネタ】謙遜していたら、他の人が絶賛された!
このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
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昨日、ブログの中でいいことが立て続けに起こったことを書きました。そのことで、いろいろな人からお褒めの言葉をいただいたので、謙遜して「〇〇さんのおかげです!」を連発していたら・・・。今日は「謙遜」について書きたいと思います。
いいことが立て続けに起こった話
先日、仕事の中で、立て続けにいいことが起きました。(詳しくは次の記事)
入念に計画していたことが不思議なぐらいにうまくいったので、逆に不安になってしまったというお話です。いつも「人に認めてもらいたい」という気持ちはあるのですが、褒められると、つい恥ずかしくなって、「〇〇さんのおかげです。」と逃げてしまいます。今回も、少し手伝っていただいた方の名前を連発していたら、ついに、その方が会議の場で絶賛されていました(笑)
その方も、その気になってしまったので、私にとって、何とも言えない状況になりました(笑)
先日初めて知った言葉「辛抱立役」
先日、本の中で「辛抱立役」という言葉を初めて知りました。この言葉を知ってから、でしゃばらずに控えることも、大切な役割であることに気付きました。
歌舞伎の役柄の一。 大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。
今回も、会議の場で控えめに振舞っていましたが、家に帰ってそんなエピソードを話したら、「アピールしなきゃ伝わらない!」とお𠮟りを受けました。
たしかに、私の周りにも、自分の成果を積極的にアピールされる方がいて、その方は一定の評価を受けています。家族の言う通り、アピールしなければ伝わらない「努力」もあろうかと思うので、頑張ったことはどんどん伝えるというのも一理あるかと思います。
まっ、でも、そういう方を見ると、成果は一人でできたわけではないし、いい時もあれば悪い時もあるので、そんなにアピールしない方が良いのではと思ってしまいます。変わらず、何かあったら「辛抱立役」に徹しようと思っています。
謙遜が通用するのは、一定の環境に限るかも!
あらためて考えてみますと、「謙遜」というのは、なかなか伝わらないものです。おそらくは、「謙遜」であったところで、大半の人には頑張ってきたことは気づかれないのかもしれません。しっかりと全体の仕組みを理解できたり、自身で努力をして成果を上げてきた人でなければ、何が最も重要なのかもわからないのだと思います。そう思うと、「謙遜」が通用するのは一定の環境に限るのかもしれませんね。私は、(こんな私でも)現職では評価をする立場にありますが、しっかりと一人一人の努力をみて、感謝の思いを伝えていきたいと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで892日)