このブログは、平凡な会社員が、起業を目指して奮闘するお話です。起業までのリアルな様子をお伝えしています。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早期に事業を安定化させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が、少しずつ成長していく様を見ていただけますと幸いです。そして、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
今日も見ていただきありがとうございます。
最近、同業者の起業1年目のブログを覗いています。少しでも具体的なイメージが持てると、安心しますからね。と思っていたら、、、
1.起業1年目に苦労された方のブログ
様々な起業の先輩の1年目を拝見しますと、やはりご依頼、ご相談をいただくまでの苦労が伝わってきます。「先の見えない不安」があることを、皆さん書かれていました。「ダイレクトメールをたくさん送っても全く反応がなかった」とか、「薄利を覚悟で安売りをしてしまった」とか、見ていると不安が増してきます。そもそも、事業に失敗した方はブログを書かないものかと思うと、もっと厳しい現状ものあるのかなと思います。やはり1年目はある程度の覚悟は必要なのかもしれません。
2.起業1年目を順調に過ごされた方のブログ
一方で、案外すぐに前職の収入を超えましたという方も一定数いらっしゃいました。「のれん分けのような形で独立された方」や、「様々なことに取り組んだ結果、複数の収入源を得ることができた方」、「特定分野に特化したことでお客様からの依頼が増えた方」と、事業安定化のシナリオもいくつか見られました。
共通していたのは、次の3つでした。
①とにかく考え、行動し続けること
②WEBからの依頼が多く、早い段階から情報発信を心がけること
③悲観的にならないこと(課題が発生しても、すぐに対策を検討し、前向きに取り組まれていること)
3.皆さんのブログから学ぶ!
皆さんの起業1年目のブログを覗いて、正直不安な気持ちが芽生えたところがあります。一方で、2年目のブログも覗いてみますと、1年目に苦労された方もそれなりに事業安定化につながっている様子が見られ、安心した面もあります。
以前、起業準備1か月を振り返って、次のブログを書きました。
『起業によって得られる幸せとは、「経済的な豊かさ」より「一度ゼロになったときに感じる日常への感謝」が大きいのかな』と書きました。ある意味では、一度「収入が0円」となる瞬間を経験しておくのも、長い人生の中で必要なのかもしれません。少しの間の覚悟を持っておこうと心に決めました。そして、引き続き、ゼロからの立上げのリスクを少しでも減らせるような努力をしていきます。
そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで899日)