起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【経営について学ぶ】個人版「持たざる経営」を考える!

 

クラウドの世界なら、一人でも戦える!

見ていただきありがとうございます。

今回は「持たざる経営」というキーワードについて考えてみます。

1.持たざる経営とは

起業したら、ヒトも、モノも、おカネも、情報も足りないものばかり。個人単体では不足感ばかりで、不安になってしまうものです。古い話ですが、学生時代、「持たざる経営」や「ファブレス」という言葉をよく聞いたものです。

それらの言葉には、工場や生産設備を持たず、初期投資を抑えた形でスタートし、必要に応じて、外の力を借りながら、景況感の変化に合わせながら、柔軟に対応するという、そんなイメージを持っています。(すみません!正しい学問に基づくものではありません!私の言葉に対する勝手なイメージです!)

2.まだまだ使える発想!

個人の起業ではまだまだ十分に使える発想ではないかと考えています!ヒトについては、必要に応じてクラウドで依頼をする。モノについては、基本的にはモノが必要とされないサービスを目指す。おカネについては、ほとんど資本が必要ない形(人的役務に特化した形)で事業を展開する。情報については、必要に応じて、ネットやサブスク、図書館を活用する。個人版「持たざる経営」を目指しておけば、世の中の変化に柔軟に対応できると考えています。

3.「柔軟な対応」こそ、私たちの強み!

「世の中の変化への柔軟な対応」こそ、私たち個人が大企業に勝てる強みかもしれません。普通に大企業と戦っていたら、なかなかヒト・モノ・カネ・情報のあらゆる分野、組織力で一瞬で負けてしまいます。ただし、新しい分野へのチャレンジであったり、変化への対応でしたら、スピードと柔軟性で太刀打ちできると思っています。「柔軟な対応」に備えて、身の回りはスリムにしておこうと考えています!

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで922日)