【効果的な話法とは?】しっかりと伝えるために、ゆっくりと話そう!
今日も見ていただきありがとうございます。
今回は「話し方」について考えてみたいと思います。起業をした後、お客様から気軽にご相談いただけるようになりたいですし、信頼していただけるようになりたいと思っています。そのため、自分の「話し方」について、この機会に見直してみます!
1.ゆっくりと話すことを意識したい
私は、もともとは無口な方で、意識していないとぼーっとしていることが多いです。そんな私ですが、人前で話したり、司会をする機会も多々あります。そこで、どのように話すと効果的か、これまで数々の「話法の本」を読んできました。そして、様々な話し方に触れる中で、自分の癖に気付きました。
それは「少し早口になってしまうこと」です。話の大事なところになればなるほど、早口になってしまいます。もちろん、話の緩急は人を退屈にさせないためには大切なことですが、あまり早口になってしまうと、高圧的で一方的な印象を与えてしまうこともありますので、注意が必要です。これからは「ゆっくりと話す」ことを意識したいと思います。
2.ゆっくりと話すことのメリット
たしかに、早口で話すことは「思い(熱量)を伝える」上では重要なことかもしれませんが、ゆっくりと話すことには大きなメリットがあります!例えば、ゆっくりと話し始めることで、聞き手の方に安心感を与えることができます。また、ゆっくりと話をすることで、当たり前ですが、聞き漏れを防ぐこともできます。そして、私にとって最も意味のあることですが、ゆっくりと話すと相手の表情や反応をみる余裕が生まれます。これによって、その時々の状況に応じて、柔軟に話す内容をシフトすることもできます。
3.難しいことを誰よりもわかりやすく説明したい。
私は、これまで、専門的な分野を中心に仕事をしてきました。そして、その専門的な内容を、何も知らない人に伝える役割も同時に担ってきましたので、わかりやすく説明することに力を入れてきました。このような経験を、起業後の事業でも活かしたいと考えています。そのときは、ゆっくりと話をしながら、自分が話をするばかりでなく、相手の話もしっかりと聞き、相手の表情もしっかりとみて、「良き相談役になれるよう」心がけていきます。
そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで903日)