起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【気にしない。】在宅起業=離職中ではない!

仕事と家庭の区別つくかな。

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今回は、私が予定している「在宅起業」について考えてみたいと思います。

1.在宅起業=離職中?

在宅起業を考えたときに、一つ思うことは、他の人からどのように見られるかということです。他人のことなんて、気にしなくても良いのですが、気にしてしまう性格なので、事前にイメージしていました。例えば、在宅起業中ですと、ずっと家にいるので、もしかしたら、子供の友達が遊びに来たら、「〇〇ちゃんのパパはいつも家にいるね。」と言われてしまいそうで、、、なんか気になります。昼間に休憩がてら、散歩をしていたり、庭にいたりすると、近所の方の噂になって、、、と心配性な私です。

2.在宅起業=仕事集中モード

在宅起業中といえども、あくまでも仕事です。むしろ、「会社員より仕事に熱心に仕事に取り組みたくて起業している!」ということを忘れてはいけません。私は起業を通じて、会社員である今よりも、もっと熱意をもって、もっと迅速に、もっと人から喜ばれる仕事を目指しています。在宅起業というのは、そういういろいろな思い(意識高め)が詰まっているということを忘れずに、堂々と過ごそうと思っています。

そして、私自身も、平日に遊んでいる人や平日に私服でいる人のことを、偏った目で見ないことも大切です。世の中には、いろいろな働き方やいろいろな生き方があるはずですが、会社員生活が長くなると、平日はスーツや作業服を着て、仕事をしていることが当たり前という感覚が根付いてきます。起業をすると、今まで以上に多様性を受け入れられるような気がしています。

3.在宅起業から卒業する日

在宅起業について考えてみましたが、そのもっとも大きな利点は初期費用や維持費用が発生しないことかと思います。それは起業初期において、大変ありがたいものです。しかし、いつかは在宅起業から卒業して、近くでもよいのでオフィスを構えてみたいとも思っています。どんな形でもよいので、お客様と接客したり、パートナーとなる方と打合せができるような場所ができると幸いです。それは、今は夢のまた夢。ただ、考えているだけでも、正直楽しいです。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで925日)

【ゲーム感覚なら続けられる】習慣化を身につける!

時間をかけると、得られる果実

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今日は、私のとっても苦手な「習慣化」について考えてみます。

1.起業における「継続」の重要性

起業をするとき、会社員と違って、自分のやる気が続くか、継続できるか、不安がありますよね。会社員のように、始業時間があって、与えられた役割や職責があって、というわけではありませんので、自分がやるかやらないか、良い意味でも悪い意味でも自由があります。そんなとき、私のような人間は、つい怠けてしまったりしそうなもので怖いです。あらためて、起業の先輩方(現職の会社も含め)は、自己管理ができていて、すごいなあと純粋に感じています。

2.小さなことから始めよう。

そのような継続の不安を解消するには、小さなことから習慣化していくことが大切だと思いますので、このブログを書き始めて続けていくことは、とても大切なことかもしれません。ブログも、発見や気づきや自分の成長もありまして、細々ですが続けていこうと考えています。もしかしたら、いつか、幸運なことに、読者が増えたり、応援のメッセージをいただけるようになったり、同じような志の方と出会えたら、最高にうれしいことです。小さな喜びの上に、大きな成長があること、どこかで経験したことがあったような。。

3.習慣化はゲームと同じ!

子どものころから、やってきたシミュレーションゲームと同じかもしれません。昔から、アクションゲームをするより、街を経営したり、馬を育てたり、スポーツチームを育成したりするゲームの方が好きでした。自分で考えて、自分で選択をして、自分で実行していく、瞬時の判断より長期的な判断が求められるゲームが大好きでした。どのゲームにも共通していたのは、最初はゆっくりの成長で、途中から加速度的に成長していくということです。数学の授業で学んだ「指数関数」的な成長です。初期の低成長を辛抱した先に得られる、大きな成長。これは日常生活にも通ずる、一つの真理なのかもしれません。ブログを通じて、ちょっとずつ育っていく姿を楽しみにながら、「続けることの大切さ」を学びます!これが、起業後の継続につながると信じて。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで926日)

【パソコン快適化】たった2万円で、今あるものが生き返る!

 

2年後の桜は特別きれいに見えるだろう。

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今回は、お金の不安について考えてみます。

1.起業にはお金の不安が付きもの

誰でもそうかもしれませんが、将来のお金の不安がありますよね。特に、起業後は、一時的に安定収入がなくなって、費用ばかりかかってしまう恐れがあります。それにも関わらず、起業のことを考えると、いろいろと物やサービスを購入してしまいそうな気持ちになってしまいます。文房具やパソコンや身の回りのものを新調したい、そんな衝動に駆られます。

2.「ものを買いたい衝動」を抑えて、今あるものを活用!

今は、「ものを買いたい衝動」と戦っています。そして、起業のリスクを減らすため、極力、お金を使わないようにしています。準備中から、散財してはいけませんね。しかし、ブログや学習のため、パソコンを使用することが急増しまして、パソコン環境は整えたい!どうしようと悩んだ挙句、今あるパソコンを「リノベーション」することとしました。

まずは、ノートパソコンのスペックの問題。処理が遅く、固まってしまうことも多々ありました。そこで、これまで使用してきたノートパソコンのハードディスクをSSDに交換しました(5,000円ぐらい)。次に、画面が小さい問題。ノートパソコンの画面が小さく、醜いということで、モニターを新調し、HDMIケーブルで接続して使っています。家ではモニターを見ながら作業し、図書館など出先ではノートパソコンを使用し、という二刀流です。モニターについては27インチ(5年保証)のものが運よく15,000円ほどで入手できたので、トータルで合計20,000円ほどで、快適に仕事ができる状態ができました!(現職で購買・PC修理などを経験したおかげ!)

3.お金をかけないことは、逃げ道を作ることではない。

私は、お金をかけないようにすることで、起業のリスクを抑え、成功の可能性を高めたいと思っています。また、自分のような自己資金が少ない者でも、十分に起業ができることを実証したいと考えています。そのため、初期投資を減らして、収益化しやすい形としたいを目指しています。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで927日)

【考え方次第】自己肯定感の低さは、意外と「21世紀の武器」になるかも!

東京で見た桜。

今日も見ていただきありがとうございます。

前回までのとおり、今週は大変な一週間でした。あらためて自分の性格とその捉え方について考えてみます。

1.自己肯定感が極端に低い

今週のお仕事は、最終的には良かったのですが、なかなか苦痛を強いられた日々となりました。すべて人に関するトラブルで、疲れの原因は、自身の自己肯定感の低さから来るものかと思います。昔から、自己肯定感が極端に低く、他人の顔を伺ってばかりいました。そして、自分軸ではなく、他人軸ですべてのことを考えていました。

これまでに自己肯定感に関する数多くの本や動画を見て、改善に努めていきましたが、これといってなかなか改善されるものではないことも自覚しています。これは、起業にとって大きな不安要素です。

2.自己肯定感の低さは悪いこと?

自己肯定感の低さは、考えてみると、一つの強みかもしれません。最近ではAIが人の仕事を奪うという懸念がありますが、(皆さんも自分の仕事がなくなったら嫌ですよね。)このAIが苦手とするのが、相手の表情や空気感をつかむことや、ひいては人のニーズを正確に把握することだからです。(現在は少しずつ得意になっているかもしれませんが。。)

他人の顔色をうかがって、周りの空気感を敏感に感じられることは、見方を変えると、21世紀にこそ求められる素質なのかもしれない、そう、前向きにとらえていきます。例えば、「お客様が何に困っているのか?」、「本当は言いにくくて言えないことは何なのか?」、「世の中の人は今、何を求めているか?」自分の性格を逆に利用して、これらを受け止めていきます。そして、困っている方に寄り添えるような人になりたいですね。

3.1対1の仕事を大切にする!

自己肯定感の低さは、きっと仕事で生かせると思いますが、あまり多数の方と同時に仕事をしていると、気疲れやそれによるパフォーマンス低下もあるかと思います。基本は、1対1の仕事を大切にしていきたいと考えています。少しずつ事業計画も出来上がってきました。自己肯定感の低さとは、うまく向き合いながら、そしてうまく活用しながら、付き合っていこうと思います。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで928日)

【不安解消のために】開業資金は何とかする!

一国一城の主になりたいな。


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起業して半年、1年間のお金が持つか、起業には究極の不安がありますよね。今日は、開業資金について考えてみます。

1.公的支援の活用

お金の不安、これが起業を目指す私たちにとっても、一番の不安かもしれませんよね。私は、これまでは、仕事柄、補助金助成金の申請をしてきましたので、この経験をいかして、何か起業時に活用できるものがないかを探したいと考えています。

もちろん、自分の事業は自分のお金で始めるべきだと考えますが、「地方創生」や「新産業創出」などの目的で、国や地方がスタートアップを応援してくださるのであれば、それは活用しない手はありません。

2.学生時代の経験

思い起こせば、学生時代にも起業を目指していたことがありました。様々なビジネスプランコンテストやアイデアコンテストに参加し、一時は学生起業を目指していました。その頃は、何度か表彰の機会をいただき、賞金をいただいたこともありましたが、残念ながら、事業化まで至ったことはありませんでした。

あのときやり残したことを、思いかけず、もう一度チャレンジできる機会が巡ってきたものだと感じます。当時よりはお金は増えましたが、背負うものが増えた分、お金の不安も増えたような、、、不思議なものですね。まずは、活用できるものをいろいろと調べてみようと考えています。

3.開業資金の試算

できる限り少ないお金で開業できるビジネスを考えていますが、最低でも必要な金額をこれから算出したいと考えています。また、当面の生活に必要な資金も計算しておくことで、漠然とした不安が、明確な不安になると思います。不安が見える化されれば、あとは、見える課題を解消していけばよいだけです!

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで929日)

【一気に気持ちが楽になる】現職の悩み=起業のモチベーション!

こんなしんどい日に行きたいところ


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今日は本当にしんどい日になりました。今日は、起業を見据えて、現職の悩みについて考えてみます。

1.一日を振り返る。

今日は、内容はともかく、もうただただ防戦一方の一日で、自分で決められたら、すっきり行くのに、、、フラストレーションばかりの一日でした。そんな日って、ありませんか?

組織に所属していると、どうしても良いかどうかではないところで、決まってしまうことがあります。それを、その都度理由を説明して言い争っていては、仕事が進んでいきませんので、まずは決まったことにしたがう、そういうこともよく求められます。

こんな日は、いつものように、無気力になって、ぼーっとYoutubeを眺めて、寝る。。。そんないつもの「悪い一日の終わり方」をしそうな勢いで、帰宅後、家の扉を開けたときに、いつもと違う感覚が芽生えてきました。

2.起業を志すと、意識が変わる。

起業を前提とすると、悩みや問題は、起業後の課題のように感じられたのです。いつもは嫌なことがあって、それをずっと引きずってしまうのですが、起業後をイメージすると「こうなってはいけないな。」とか、「自分が経営者なら、こうするな。」とか、何だか、マイナスがプラスのことのように感じられました。現職の悩みや問題は、起業後の課題として前向きにとらえることで、一気に気持ちが楽になりました!

3.自分のことは、自分で決められる。

私自身を振り返ってみると、現職で抱える悩みは、たいてい自分で決められないことがきっかけとなっていることが多いです。自分ならこう判断するとか、こうしたいとか、思っていても、変えられないところに、期待と現実のギャップがあって、それが悩みにつなっがているのだと想像しています。ですが、起業をしたら、自分で決められます。当然、ルールやお客様のニーズもあるので、自由ではないのですが、ある程度自分で決められるというメリットが、私にとっては大きいのかもしれません。良いと思うことは、自分で決め、即実行しよう!と思っています。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

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【ありがたいことに】誰でも、無料で、知識が得られる場所!

本は人生の友、図書館はすべての人に開かれた場所

今日も見ていただきありがとうございます。

「知識不足」をどう解消するか、考えてみたいと思います。

 

1.知識の不安について

できる限り、知識の不安を解消しておきたいと考えています。いざ起業を始めてしまうと、なかなか学習時間が取れないからですね。それと、私の場合は、不安が顔に出てしまうので、極力、事前につぶせる不安は減らしておきたいんです。現在、学校に通っていて、その関係で図書館をよく使います。そこで、図書館を積極的に活用してみたいと思います!

2.図書館は最強コスパの場所

図書館は、1円も使わずに、世の中の様々な本に触れることができる、とても素晴らしい空間です。大人になるまで感じなかったのですが、どんなに貧しくても、田舎にいても、誰でも様々な知識や体験に触れることができる素晴らしい空間です。今はお金を使わずに起業することを考えており、当面は起業にあたって足りない知識は図書館で補うようにしたいと考えています。ただし、手元において大切にしたい本は新品で購入します。

学校の関係では東京の図書館などの遠隔サービスを活用しようと考えています。田舎にいても様々な本を読める、大変便利な時代です。地域の図書館でも、ネットのサービスに対応しているところも増えてきました!コロナやネットは、田舎の住み心地を高めているのかもしれません。。

3.知らないことは勉強すればよい。

知らないことやわからないことがあると、心配になってしまいます。ですが、よくよく考えれば、知らないことやわからないことに直面したら、すぐに勉強すればよいのです。世の中は、どんどん発展を遂げ、いまや一人の頭には入りきらないだけの情報や知識があります。ですから、「知らないことやわからないことがあっても当然、そのときはすぐ勉強して学ぶ!」そんな思いもどこかに持っておこうと思います。

ネット記事は気軽に、本は専門的・体系的にいろいろなことを教えてくれます。ぜひ活用したいと考えています。

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで931日)