起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【原体験を探る】何かを仕上げるときに感じる「楽しさ」

 

このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

 

今日も見ていただきありがとうございます。

現在、研究活動をしていまして、書いた文章を朝から何度も見直して仕上げています。この「仕上げ」の作業、実はとっても楽しいです。(大変な部分もあるのですが。)

今日は、その原体験を探ります。

 

仕上げ作業は、没頭できる!

現在、研究活動を行っていて、その中では様々な参考文献を精読していることを書きました。この作業はかなり時間を要するものです。

そして、そこから導き出される「自分の考え」をまとめているところですが、一度書いた文章を何度も何度も読み返しながら、仕上げていく作業がとても楽しいのです。(一般には「推敲」と呼ばれるのだろうと思いますが、私のような者が言うのもおこがましいかもしれません)

無心になる瞬間、その原点は?

気づいたら、1時間ぐらいゾーンに入っていました。無心になって取り組めることがあるとは、幸せなものです。

文章の言い回しや単語のチョイス、句読点の付け方など、丁寧に丁寧に文章を読んでは赤書きをして、読んでは赤書きをしていると、自分の理想に少しずつ近づいてきます。自分の理想を100%としたときに、現時点では90%ぐらいなものですが、確実に仕上げ作業によって100%に近づいている実感があり、それがやりがいとなっています。

そういえば、そんな経験が子供の頃にありました。

泥だんごを作った思い出

子供の頃に、公園(砂場)で泥だんごを作ったことを思い出しました。砂場での思い出と言えば、山を作ってトンネルを作ったり、お城のようなものを作ったり、、、と楽しい思い出ばかりですが、その中でも泥だんごを作った思い出は鮮明に残っています。

最初は粗い表面ですが、少しずつ磨いたり、乾燥させたり、砂をかけたりしていると、きれいになっていきます。そして、ある瞬間から、劇的にきれいに変化したような記憶があります。

数学で「指数関数」というのがありましたが、そのようなグラフのイメージで、「最初は少しずつ、最後は大きく変わること」の原体験が、「泥だんご」だったのかもしれません。だからこそ、仕上げ作業に楽しさを感じていたのかもしれません。

起業準備も、研究活動も、少しずつしか進展していませんが、最後には一気に成功に向けて羽ばたく!そんなことを考えながら、日々過ごしています。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで859日)