【一周まわって】原始人にあこがれる、現代人の私
このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。 |
今日も見ていただきありがとうございます。
先日、トラブルに巻き込まれ、現職に専念していたこと、そして、約2か月ぶりにブログを再開したことをお伝えしました。
そんな最中、隙間時間で読んでいたものや、見ていたものは、私たち人類の原始的な生活に関するものでした。
なぜか見てしまう、サバイバル動画。
ここ数カ月のトラブルの中、すきま時間に見ていたものは、サバイバル動画でした。
前から、サバイバル生活の動画を好んで見ていましたが、海外の動画で、本格的なものを発見しました!一切の道具も持たず、自然の中で、長期的な原始生活を送るという動画に出会って、はまって見ていました。
火を起こしたり、罠を使って獲物をとったり、自然の恵みをいただいたり、そして、少しずつ暮らしぶりが快適になっていきます。木や竹を使って家を作り、雨や風を凌ぎ、道具を作って、食べ物が確保できるようになっていき、少しずつ快適で安心な生活を得る、というそんな過程を見ていました。
もう一つの出会い、運動脳
そして、もう一つ、すきま時間で見ていたものは、「スマホ脳」で有名なハンセン先生の「最強脳」という本です。
スマホを使った時に得られる短期的な幸福感に比べて、運動をしたときに得られる幸福感の方が持続的で、大きいということを研究成果も交えながら書かれております。また、運動が脳に与える様々な影響についても書かれております。サバンナを生きた私たち祖先が体を動かすとき、つまり生きるために動くときこそ、脳が活性化するようにできているようです。
「勉強と運動は車の両輪」というような話を、以前「ドラゴン桜(東大合格を目指す漫画)」で見た記憶がありますが、それに関連するところでもありまして、大変興味深く読んでおりました。
幸せを追求していたら、たどり着いた先は、私たちの祖先の生活だった
「サバイバル動画」や「運動脳」などを踏まえて、幸せはどのように生まれるかを、少し考えてみました。
例えば、太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されたり、運動をするとドーパミンが出たり、火を見ていると安心を感じたり、、、動物としての本能、動物として生きるために必要なことが、幸せに直結しているのではないかと、行き着きました。男女の営みも、それにより説明できるかも。。
そう思うと、現代の生活を離れて、原始的な生活に近づくと幸福感が増すのか、現代の生活になると、幸福感が減るのか。いずれにしても幸せのヒントは、原始的な生活にあるのかもしれません。
ただし、先人の努力や創意工夫の上に、現代の生活があることも忘れてはいけません。科学技術から得られる幸せもたくさんあるのだと思います。
そして、私は考えました。現代の生活様式の中に、少しだけ原始的な生活も取り入れてみるのもよいかもしれないと!
人間的なこと(仕事面)は現代人として効率を追求しつつも、動物的なこと(生活面)には少しだけ原始的な生活を取り入れてみようと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで770日)