起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【厳しい道を選ぶ!】たまには、難問にチャレンジ!



このブログは、会社員が、起業を目指し奮闘する実話です。不安とリスクと戦いながら、起業を成功させ、早く事業を安定させることを目指しています。その過程を通じて、一人の人間が成長していく様子を見ていただき、それが誰かの励みになることがあれば、私にとって最大の喜びです。

今日も見ていただきありがとうございます。

最近、起業準備のかたわら、研究活動をしていますが、難しい研究テーマを選んでしまったがゆえに、立ち止まっては悩み、立ち止まっては悩み、を繰り返しています。本日も、朝からずっとそのことばかり考えていました。今日は、そんな「難しい問題にチャレンジするのも、たまには大事かも」という、私なりの思いを書いてみます。

 

私の研究テーマ

私は、とある研究をしています。その研究テーマは、自分で選んだものですが、とても困難なものです。なぜなら、従来の見解を一部覆していかなければいけないからです。先人の方々が出した答えを、一部覆すというのは、とても慎重に、丁寧に行わなければいけません。

研究活動は、起業に関連するもので、最初は起業準備に必要なことで始めたのですが、いつしか研究活動にも熱中するようになってしまいました。取り組むもの全てに、全力投球するのは、私の悪い癖です。

が、今のところ、それぞれが車の両輪となって、うまくモチベーションを維持し、前進出来ていますので、良しとしましょう。

立ち止まっては悩み、立ち止まっては悩みの日々

今行っている研究は、大変な困難が伴います。毎日のように、立ち止まっては悩み、立ち止まっては悩みを繰り返しています。寝る直前まで、いろいろな思索にふけることもあります。

進んでいるのか、はたまた後退しているのかも、自分でもわからないぐらいで、毎日ほんの少しずつしか達成感が得られません。こういうのって、本当にもやもやします。

最近では「ChatGPT」が登場し、わからないことが一瞬で調べられる時代です。見たい動画も、オンラインで一気に全話見れる時代です。そんな時代に育ってしまうと、この遅々として進まない状況が歯がゆくて歯がゆくて。。

深く悩むことは、成長の証!

自分の人生を振り返ってみると、こういう手の付けられないような難問に、度々直面しています。といいますか、自分で、険しい道を選んでいるところがあります。

そんな問題に直面するとき、本当に大変な思いをするのですが、そうしたことの繰り返しが、今の自分の骨格を形成しているような気もしています。難しいと感じるときが、自分の可能性を広げる瞬間なのかもしれません。

起業も、きっとそうした難しい課題の一つなのだろうと思います。険しい道を選ぶことで、また、一つ自分の可能性が広がるのだろうと思います。そうして、人生を終えるときに、あの時の決断が良かったと思えるように、今日を大切に過ごしたいと思います。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで708日)

【頭が混乱】やることばかり!そんなとき、どうする?

 

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起業に向けた準備、勉強、現職の対応、家事や家庭のこと、、、やることばかりな毎日です。開業予定日(令和7年4月1日)が近づくにつれて、たくさんの課題も見つかって、さあどうする?

そう、一言で言えば、頭が混乱してきました!

まさに、のび太君の机の上の状態です。

そういうときは、これまでの経験や、本で読んだテクニックを使って、解消するしかありません。今日は、そんなお話です。

 

とにかく書く!ToDoリストは、私のバイブル。

これは、心理学の本でもよく見る内容ですが、頭の中の漠然とした不安や悩み、課題は書き出すと良いとのこと。私は、普段から、仕事では「ToDoリスト」を使っていて、とても信頼していますので、これを利用したいと思います。

私の場合は、ToDoリストを作るときは、ジャンルごとに分類しています。また、進捗状況がわかるように、作業が進んだら、進んだ分だけ、その項目を塗りつぶすようにしています。そうすると、何だか達成が出てきまして、塗りつぶしたい感情にも駆られます。そう、ゲーム感覚です!

ということで、本日の頭の中も、ToDoリストにしてみました。

(事業)・記事を書く

(事業)・ブログを書く

(勉強)・論文を読む

(勉強)・参考文献を手配する

(現職)・仕事で必要な物を買う

(家庭)・物置の整理をする ・・・その他多数

今日やるべきことは、20個ほど。休みにしてはちょっと多いかもしれませんが、ゲームだと思えばOK。ということで、どんどん塗りつぶしていきましょう!!

身の回りを、無心で片付けよう!

これも、心理学の本で読んで実践していることですが、身の回りの整理をすると、頭の整理にもつながるようで、これから部屋の片づけをしようと思います。油断すると、子供たちが、私の聖域(ワークスペース)に、いろいろな物を置いてきますので、これを整理するところから始めます。

特に、やることばかりな日は、なかなかToDoリストも減っていきませんので、そんなときは、意識して片づけを行うことで、私の頭はうまく錯覚を起こして、物事が片付いているように感じてくれます。

ということで、整理整頓を大切にしたいと思います。

小学校の頃に、先生が口酸っぱく言っていたことは、やはり真理でした(笑)


そして、思いっきり運動して、良く寝る!

これは、ToDoが減ることではありませんが、やることが多い日こそ、思いっきり運動をして、脳のパフォーマンスと、やる気を最大化したいと思っています。やることの間に、運動を適当に入れながら進めていくと、私の場合は、結果的に、ToDoリストの進捗がとても良いと感じています。

 

【私が感じる、運動の効能については下記を参照ください。】

 

そうして、夜くたくたになって寝るときの幸せ。。

私は、勝手に、「幸せのホメオスタシス(恒常性)」と考えていることですが、ストレスフルな日こそ、その反動で、やりきったときの幸福感が大きいような気がしています。「頭が混乱してどうしようもならない!」けど、何とか工夫をして、やりきった後の達成感に期待して、本日、そして、起業までの日々を過ごそうと思います!

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで714日)

【起業まで残り2年】何ができるか?何をすべきか?

 

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起業予定日は、令和7年4月1日、残り2年を切りました。あと2年で何ができるか?何をすべきか?今日はそれを考えてみます。

 

起業を2年後に設定した理由

起業を思い立ってすぐに始めてしまう手もありましたが、次の3つの理由から、令和7年4月1日に起業をすることを決めました。

1.焦らなくても大丈夫な業種

IT系ベンチャーのような、新しいシステムやサービスを少しでも先んじてリリースするような業種ではありません。地味な業種ですので、ゆっくりと準備をしようと考えています。

2.知識や資格を必要とする業種

専門的な知識や必要な資格をしっかりと完備してから、事業をスタートしたいと考えています。関連する資格の取得なども見据えています。

3.現職への恩返し

これが一番大きいかもしれません。今までお世話になった会社への恩返しとして、属人的になっていた仕事をしっかりとシステム化したいですし、後任となる方を育てたいとも思っています。

今までは、会社員の枠を超える会社員になろう、自分にしかできない仕事を増やそうと思い、週末も勉強をしていましたので、私だけの仕事(属人的な仕事)がたくさんあります。これをどのようにするかは、悩みどころです。

残り2年でやるべきこと3か条

そんなことで、2年後に向けて、準備中なのですが、まだまだやるべきことはたくさんあります。私のやるべきこと3か条は、次の通りです。

1.知識を増やす!

これは、前にも紹介しました各分野の「ベスト本」の目次をゲーム感覚で塗り潰しながら、やっております。

reiwastartup.hatenablog.com

2.いくつかの資格を取る。

これまでに取得した国家資格に加えて、いくつかのサブ資格を取りたいと考え、勉強中です。

3.ウェブサイトの構築、情報発信を極める。

全国のみなさんに、「こんな思いで起業をしたい」、「こんなサービスを提供したい」という者がいることを、知ってもらいたいと思っていますので、情報発信を極めたいと考えています。

 

さらに、絶対にやりたいこと!

とりあえずは、当面こんな感じで進行中です。

そして、強力な宣伝効果のあるものに、現在取り組んでおります。それについては、今のところ秘密ですが、下のブログに関連することです。

reiwastartup.hatenablog.com

 

本当にやりたいことが山ほどあり、週末は、いつもより早く目覚めるぐらいです。週末にやりたいことがたくさんあって、早く目覚めることを、幸せな人生というのかもしれません。不安に駆られるときもありますが、一歩一歩進んでおります。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで725日)

【思わず号泣】絶望の淵に咲く桜

 

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桜のシーズンになりました。私たちは、毎年必ず美しい桜を見ることができます。これは、日本人としての特権のような気がしています。

そんな桜は、私の人生とともにあるような、今日はそんなお話です。

受験生活と桜

私には、人生を賭けた受験がありました。子供のころは、貧乏な人生から抜け出すには、勉強をすることしかないと信じ込んでいましたので、(今思えばそんなことはないと思いますが。)相当な思いで臨んでいたことを思い出します。

reiwastartup.hatenablog.com

そうして、何とか苦労を乗り越えた先(入学式)に、その努力を讃えてくれるかのように、満開の桜がいつもそばにありました。

会社員生活と桜

会社に入社し、仕事を始めてからは、「花見」という名のある種のお仕事があることを知ります。新入社員を温かく迎い入れるために、毎年、準備に駆り出されて、ついには、幹事ならず、幹事長に就任しておりました(笑)

本当は、家で一人でゆっくりしたい気持ちを隠しながらではありましたが、コロナ前までは恒例の行事となっておりました。。

 

reiwastartup.hatenablog.com

絶望の淵に咲く桜

そして、私にとって最大の桜の思い出は、実家の再建のときに見た満開の桜です。

私は、5年ほど前に、実家を再建しました。いろいろとありまして、老朽化した家屋や崩れ落ちた物置を、貯金ゼロから、自分一人で、何とかせねばならない状況に直面しました。

親の負債と言っても良いのですが、親にそれを解消する力はなかったようで、それを引き継ぐことも子供の務めと実家再建に取り組みました。

しか~し、相当の物量、50年近く開かずの部屋もあり、仕事や勉強の傍ら、困難を極めました。

どこに廃棄したらよいかわからない種類のものや、腐敗したもの、がれきやほこり。。毎週末、早朝から深夜まで掃除や片づけをする生活をしておりましたら、子供たちからも大クレーム。ほこりやごみを吸い込み咳が止まらなくなるような事態で、たった一人で臨んでみたものの、何度もやめてしまいたいと思いに駆られました。

ただし、どこかに「実家再建することで、過去のつらかった思い出に区切りがつけられるかも」という思いで、歯を食いしばって取り組んでおりました。

最大のネックとなったのは、これに関するお金が捻出できないことです。廃棄するにもお金がかかります。そのお金を捻出するためには、有用品を仕分けて買い取っていただくしかなったので、相当の時間を要しました。

 

そんなことを1年近く続けていくと、モノがあふれて踏み入ることもできない暗闇の倉庫に、少しずつ道ができ、そして、最後に奥の壁に到達します。

そして、何十年も閉ざされた木製の雨戸をあけたときに、見た世界が「満開の桜」でした。

すっかり忘れていましたが、老朽化した家屋の奥側(隣地)に美しい桜があったことを思い出しました。そして、大人になって恥ずかしいことに、一人で号泣したことを思い出します。

このとき見た桜は、私にとって一生忘れられない景色となりました。つらいことも、悲しいことも、全て洗い流してくれた桜は、いまでも変わることなく、毎年この時期に私を癒してくれます。

これから先の起業には、きっとつらいことや大変なこともあろうかと思います。しかし、同時に、きっと乗り越えらえるのだろうと思います。困難の中で見た、絶望の淵に咲く桜は、これから先の人生でも、きっと私を励ましてくれるのだろうと思っていますから。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで725日)

【最短距離でアクセス!】ポータルサイトの、ポータルサイト

 

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今回は、普段私が利用しているポータルサイトまとめサイト、〇〇系メディア)についてまとめたものです。いわば、私にとってのベストサイトです。

「その分野に関する情報が満遍なく掲載されていて、初心者にもわかりやすいこと」や「できるだけ特定の企業や特定の主義に偏っていないこと」を基準に選んでいます。

このまとめが、誰かの情報収集の一助となれば幸いです。

 

 

 

※ジャンルの分類は、図書分類法「日本十進分類法NDC 新訂9版」を参考に、アレンジを加えました。

0類 総記

010 図書館

020 書籍

030 百科事典

040 論文

050 新聞

060 団体

070 ニュース

090 貴重書


1類 哲学

100 哲学

140 心理学

2類 歴史

200 歴史

210 日本史

220 世界史

280 歴史人物

290 地理


3類 社会科学

310 政治

320 法律

330 経済

340 財政

350 統計

370 教育


4類 自然科学

400 自然科学

410 数学

420 物理学

430 化学

440 天文学・宇宙科学

460 生物科学・一般生物学

470 植物学

480 動物学

490 医学


5類 技術・工学・工業

500 技術・工学・工業

520 建築学

530 機械工学

540 電気工学

550 海洋・船舶

560 金属

570 化学

580 製造

6類 産業

600 産業

610 農業

620 園芸

640 畜産業

650 林業660 水産業

670 商業

680 交通

690 通信事業


7類 芸術・美術

700 芸術・美術

740 写真

750 工芸

760 音楽

770 演劇

780 スポーツ

790 エンタメ


8類 言語

800 言語

810 日本語

820 中国語

 830 英語

9類 文学

900 文学

※サイトは随時更新します。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで731日)

【会社員】起業を志す理由

 

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現在、起業準備中の私ですが、ただの会社員が、どのような思いから起業を志すようになったのか、今日は、お話ししたいと思います。

会社員が、起業を志す理由

現職では、おかげさまで、役職を任せていただきながら、何とか普通の生活を送ることができています。貧しかった子供のころを思えば、とてつもなく幸せなことです。

しかし、そんな幸せの中にも、乗り越えたい課題が出てきてしまったのです。それは、自分で重要なことを決めて、人に喜ばれる仕事をしたいという思いです。つまり「自己決定権のある人生を贈りたい」ということです。

現職では、ほとんど上の方の意見で、おかしなところに落ち着いてしまう構造があります。そんな中でも、全体にとって良いと思うこと、正しいことを求めて、もがき続けてきました。実績を積んだり、役職を得たり、様々な術を学んで、ある程度の裁量はいただきました。

しかし、経営層との上下関係や年齢差は埋まることがありません。また、おそらく上場や組織再編は考えられていないため、いつまでも大切なことは決められない、これが、ある意味、定年まで約束されていることかもしれません(涙)

悔いのない人生を送りたい。

そんな折に、大切な人が一人、また一人と亡くなって、残された人生は、後悔のない生き方をしよう。自分で決めて、自分で行動したいと思うようになったのです。

たしかに、一会社員が、会社の重要な方針を決めようと言うのも、おこがましいことかもしれません。わがままなことなのかもしれません。

そう思えば思うほどに、自分で事業をしてみたくなったのです。


最高裁の判決文を読んでいたら、恐ろしい言葉が・・・

そんなあるとき、私に一つのメッセージが届きます。

それは、とある勉強の中で、最高裁最判昭和56年4月24日民集第35巻3号672頁)の判決文を読んでいた時の話です。

「事業所得とは、自己の計算と危険において独立して営まれ、・・・」という、事業(所得)の定義に触れました。固い表現ですので、わかりにくいかもしれませんが、いわば「個人の事業とは、自分自身で予測や計算をし、意思決定をし、そのリスクも背負いながら行う経済活動」というようなことが書かれております。

この文章を初めて見たとき、ぞっとしました。「やっぱり、事業って危険だ!」わかっていましたが、安定した会社員とは違うということを突きつけられ、小心者の私にはうっときました。

しかし、同時に「なんて、潔くて、かっこいい生き方なんだろう。」とも感じました。自分で考えて行動し、良い結果も悪い結果も全て、他の誰でもなく、自分が受け止める。これが、私が望んでいた生き方なんだと思いました。

かくして、私の起業への思いがどんどん膨らんで、起業準備中の今に至るというわけです。

一歩、踏み出す勇気

最近は、各方面で活躍されている方が、組織を飛び出して活躍する時代が来ているような気がしています。直近でも、某新聞や某テレビ局のエース級の方が独立され、それぞれの事業をスタートされています。そんな世の中の空気感にも影響されているのかもしれません。

この前、子供から「パパの子供の頃の夢は?」と聞かれて、はっとしました。卒業文集に書いていた私の夢は「会社の社長になること」でした。随分と遠回りしたものです。

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【私のルーツ】久しぶりに父と二人になって、気づいたこと

 

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先日、ふとしたことで、父親と一緒に出かけることとなり、思いがけず、子供抜きで親子の時間を過ごすことになりました。ちょっと恥ずかしい気持ちになりましたが、そんな中で思わず気づいたことがありました。今日は、親と過ごして、自分がわかるというお話です。

 

親子の時間は、なぜか、恥ずかしい。

両親は子供の頃、共働きで、朝から晩まで仕事ばかりしていました。晩年は自営の方が思わしくなく、それを補おうと年中無休で働いていたので、余計と(特に父とは)二人で過ごすことは少なかったと思います。

しかし、今は同じ場所で暮らすことになったこと、父も仕事が落ち着いてきたこともあり、孫と遊んだりする中で、話す機会が増えてました。

何年か前に、私達家族と両親で銭湯に行ったとき、幼い我が子が、直前で妻の方に行ってしまって、ふいに訪れた親子水入らず。なんだか、恥ずかしさを覚えたのを覚えています。

そして、訪れた親子の時間

先日もふとしたことから、その瞬間が訪れました。我が家の庭に、なぜか、廃タイヤが積まれていて、しばらく放置されていたので、どうしたものかと聞くと、別の場所に保管していた古いタイヤを持ってきたとのこと。う~ん。困ったものです。

しかし、これを放置するのも嫌なので、一緒に廃棄しようと決めて、二人で車に積んで出発です。近隣に異常にタイヤ廃棄料が安いところがありましたが、(偏見ですが)怪しい感じが漂ってきたので、自動車関係で正規で引き受けてくれるところに持ち込みました。

今後のことを少し話してみた。

その道すがら、父親とは、いろいろな話をしました。今、起業に向けてやろうとしていることも、少し話しましたが、そんな話をすると、「すぐにやめた方がいい」とか、「こう言う危険がある」とか、何だか、話さなければよかったと言う思いがしてきました。。

まあ、相手が何と言おうと、子供の頃からずっと歩む道は、自分で決めてきたので、父親の賛否はあまり気にしないのですが、その話をしていて、あることに気づきました。

reiwastartup.hatenablog.com

 

あれっ、少し思考が似ているなと。そういえば、私は人一倍、心配性なところがあって、いろいろな危険(リスク)を想定し、事前につぶしてから行動しようとするところがあります。「そうか。そのルーツは、あなた(父)だったのですね」と心の中で一人でつぶやいていました。

その時に、急に何だか、自分の弱さを認めることができたような気がしました。父親もきっと、いろいろとあってそうなったんだろうし、私も私で、いろいろあってそうなったんだろうし、いい意味でも悪い意味でも、親子の証なんだろうなって、思うと不思議な思いになります。

親と向き合うと、自分と向き合うこととなり、もしかしたら、それが恥ずかしくて、二人だけの時間を避けていたのかもしれませんね。しかし、お互いに限られた時間(人生)ですから、二人だけの時間も大切にしようと思いました。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで743日)