起業を目指す会社員(実録・不安との2年半の戦い)

令和7年4月1日に起業を目指す会社員です。家族と住宅ローンの不安に打ち克ち、起業を目指し、独立開業準備中の会社員です。

【起業の不安対策】事前準備で起業のリスクを減らす!

リスクをコントロール

見ていただきありがとうございます。

今日は「起業のリスクをいかに下げるか」について考えてみます。

1.起業のリスク

起業に関わるリスクはさまざまなものがあると思います。例えば、収入が安定しないとか、そもそも収入が得られるかどうかわからないとか、人から必要とされないとか、お金が持つかとか、、、考え始めたらキリがありません。ただし、あまり悲観的になるのもよくないです。できる限りリスクを減らせないかと考えています。やっぱり、家族や住宅ローンなどがあり、簡単には失敗できないんです。

2.私が考えた作戦

起業のリスクを減らすために、私が考えた作戦は次の通りです。

①起業にお金をかけない。

 在宅起業を目指す。極力、設備を新調しない。

②起業前に細かな事業計画を作成する。

 自身が提供するサービスの相場を調べ、収入計算をする。下記④を通じて、費用計算をする。

③起業前にできるだけ顧客との接点を作る。

 リアル・ネットを通じて、人と知り合い、自身の存在を伝える。

④起業前に事業のシミュレーションをする。

 事業内容を練習しておく。起業前(売上0円の状態)でも経理をする。

3.起業前に「起業後に近い状態」を作る!

まずは起業前に「起業後に近い状態」を作っていきます!あとは仕事と収入が入ってくるのみ、という状態なら、少しだけでも不安が減らせるのではないでしょうか。豊臣秀吉の逸話(史実かどうかは不明です。)で、「墨俣一夜城」のお話があります。織田信長の美濃攻略を成功させるために、攻撃の拠点を築く必要があり、その築城を任された秀吉のお話です。時間をかけて城を作っている間に、攻撃を受けてしまう可能性があり、秀吉は、事前準備を入念に行い、短期間で攻撃の拠点となる城を作ったそうです。その後、織田家の美濃攻略を成功に導き、出世を遂げたという逸話です。真実であったかどうかはわかりませんが、できる限り事前準備をしておくことで、失敗のリスクを減らし、成功の可能性を高めることできると示唆しています!

そう思うと、少し楽な気持ちになれるものです。

今日もご覧いただきありがとうございます。(開業まで932日)